只の道へようこそ!
「只の道は耳鳴りのごとし」
*人は、絶対に知られないように徳を積まねばなりません。現代社会は、
自己顕示欲の強い人ばかりですね。しかし、人に知られても最後に残
るのは虚しさだけです。
*自己顕示欲の強い人ほど、家族のために会社のために世のために等々、
○○のためにというのがお好きです。そして、わざわざ肩書きや勲章
を一杯もらって来ては、自分の鼻先にぶら下げたがります。
*自分が自分らしく生きていればいいのじゃないでしょうか。寝たきり
の人は寝ているだけで何もしなくても、その人が生きているだけで、
幸せだと観じる人がいます。
それは、父だったり、母だったり、友だったり、愛する人だったりと
それぞれですが、ともかくも生きてさえいてくれれば、それでいいと
いう人間になりたいと思います。
*「ボランティア」も「奉仕」も「福祉」もそういう言葉を使わなくて
もいい社会が良い社会だと思います。それには、一人ひとりが、今の
この生命、自分の輝く生命に本当に気が付くだけでよいのです。腹の
底から自分の生命を感じる人は、他人に対しても自分と同じように接
することが出来るからです。
世の中で立派と云われる人は立派な人だと思いますが、私はそういう
人になりたくありんせん。
何故なら、そういう一切の鎖(くさり)を付けないほうが自由に生き
ていけるからです。鎖(くさり)があれば、自分が見えないし、さり
げなく優しく人に応えることが出来そうにないから。
*つづく
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